- ディフェンドフューチャーの中身
- ディフェンドフューチャーのイマイチな所
- ディフェンドフューチャーを買って良かった点
防災セットがほしいんだけど、どれが良いのか迷っちゃって。。
比較検討は大事ですよね。
私の購入した防災セットをご紹介しますね。
防災グッズを一つずつ揃えるのは大変ですよね。
そこで、市販の防災セットの購入を検討される方は多いはず。
ただ、防災セットも色んな種類があるので、どれにしようか悩ましい…
そんな方のために、我が家で購入した DEFEND FUTURE【ディフェンドフューチャー】の防災セット(1人用)を写真つきで紹介していきます。
良かった点や残念な点も正直にお伝えしますね。
外出中の被災を想定した『防災ポーチ』
自宅から避難する際に必要な『持ち出し用防災グッズ』
被災後の自宅避難時に必要な『備蓄品』
の3つの備えが必要です。
ここで紹介する防災セットは、『持ち出し用防災グッズ』に最適です。
防災士が作ったディフェンドフューチャーの防災セットの中身とは
え、防災グッズってこんなにあるの⁉
もう少し細かく写真でお見せしますね。
ディフェンドフューチャー(1人用)のセット内容
防災グッズの上にリュックがかぶさる形で届きました。
防災グッズはかばんに入って届かないのね。
これだけのものが、注文した翌日に届いたんですよ!
気になるセット内容はこちら☟
- 撥水加工リュック
- ダイナモラジオライト(変換アダプタ付き)
- 5年保存水(4本)
- アルファ米(3種類)
- 温めずにおいしい野菜カレー
- パワーブーストようかん
- 10Lウォータータンク
- エアーマット
- アルミブランケット
- ホイッスル
- 洗濯パック(洗剤つき)
- 5年保存ボディタオル
- シャンプー手袋
- 5年保存ウェットティッシュ(20枚入り)
- 歯ブラシ
- 救急セット(10点セット)
- 簡易トイレ(3枚)
- ポータブルウォシュレット
- 目隠しポンチョ
- 防災マニュアル(PDFダウンロード)
- IDカード・内容物一覧
- 追加物チェックシート
あれ?35種類もあるかしら?
DEFEND FUTURE【ディフェンドフューチャー】公式サイトでは、35種類38点と書かれていましたが…
内容物一覧表を見ると、ダイナモラジオの電源ケーブルや、3種類のアルファ米が1点でカウントされていました。
追加で必要なものリストもついているのね。
必要に応じて追加するものがリスト化されているのは安心ですよね。
ディフェンドフューチャーの撥水加工リュック
色んな防災セットと比較検討した結果、私が購入の決め手となったのは、ディフェンドフューチャーの防水リュックでした。
他の防災セットと比べて、群を抜いておしゃれだと思いませんか?
防災セットとはいえ、いざという時に持ち出すわけですから、オシャレさも大事にしたいですよね。
あれ?なんかWebサイトで見るより、青っぽくない?
公式サイトでは濃いグレーのように見えたリュックの外側は、 少しラメがかった紺色で、高級感が感じられる素材でした。
リュックの内側は発色の良いオレンジ色で、上の持ち手部分には蛍光テープが縫い付けられています。
写真右上のように、持ち手が光るので、停電時にも見つけやすいんです。
同梱された防災グッズを全て入れても、リュックの上半分はスペースが空きます。
追加リストにあるものを十分入れられますね。
ただ、これだけで 5.4kgになるので、追加するものも厳選しないと、持ち出しに困りそうです。
ダイナモ防災ラジオライト
あ、これって、5,000円くらいするやつじゃない?
そうなんです!
メーカー希望小売価格が4,680円もする防災ラジオがついているんです!
しかも、国内ほぼ全ての携帯電話が充電できるよう、変換アダプタまでついています!
ダイナモラジオライトの詳しいレビューは別記事でまとめますね。
水と非常食
防災セットによっては、プライベートブランドの非常食が備えられている中で、ディフェンドフューチャーでは『尾西のごはん』がセットになっている点もポイントが高かったです。
個人的に、非常食の中で『尾西のごはん』が一番美味しいと思っています。
その他防災グッズ
災害時に洗たくなんてするの?
災害時はお風呂に入れず、生理中にデリケートゾーンがかぶれることもあるので、簡単に下着を洗濯できるのは嬉しいですよ。
ウェット手袋も、断水時に清潔さを保つためのものです。
東日本大震災の時、仮設風呂が設置されたのは、地震発生から約1週間後です。
1週間頭を洗わないと、臭いだけでなく、かゆみも出てきてしまいます。
5年保存のウェットティッシュって、普通のとは何が違うの?
普通のウェットティッシュだと、使っていなくても中身がカラカラになってしまうんです。
防災グッズは、通常使うものとは違って、保存方法に工夫がなされています。
特に水分を含むものについては、長期間保存しても中身が乾いてしまわないよう、耐光性・防湿性に優れたフィルムを採用しているんです。
もっと詳しく知りたい方は、公式サイトへ。
私が思うディフェンドフューチャーの残念なところ
セット内容はわかったけど、買ってみてわかった残念ポイントとかはないの?
んー…ある程度は事前にわかっていたことですが、しいてあげるなら、次の5点でしょうか。
- リュックの内側の色がハデすぎる
- 女性にはリュックが少し大きい
- オリジナルブランドの水が不安
- トイレが少ない
- エアーマット用のポンプがない
公式サイトでは、防災リュックのサイズが【W30.5 × D17 × H48(cm)】と出ていますが、数字で書かれてもピンとこないですよね…
身長158cmの私が背負うと、こんな感じです。
ひもの長さ調整をすれば、少し変わると思いますが…そのままだとおしりの下あたりまであります。
オリジナルブランドの水は…飲んでみましたが、味はふつうの水でした(笑)。
保存水は特段こだわりがなければ、プライベートブランドでも問題はなさそうです。
トイレが少ないって、どうゆうこと?
大人は1日平均5回トイレに行くとされています。
ディフェンドフューチャーの防災セットでは、『3日間を生き抜くための』とうたっているのに、3回分のトイレは少ないと思います。
災害時は一番トイレに困るので、もう少しほしかったですね。
\BOSのトイレセットが一番臭わないので買いたしました/
ディフェンドフューチャーで気に入っているところ
逆に、やっぱりディフェンドフューチャーの防災セットにして良かった!て思うポイントはどんなところ?
これは声を大にして言えますよ!
- 見た目がダントツにおしゃれ!
- リュックの口が全開放される
- 1つ1つの防災グッズがコンパクト
- 最低限必要な防災グッズがそろっている
- 5年間の保証つき
冒頭でもお話しましたが、他の防災セットと比べた時、圧倒的にディフェンドフューチャーのリュックがおしゃれだったんです。
非常時以外は自宅に保管するわけですし、見た目も大事にしたくないですか?
また、他の防災セットのカバンは半分くらいしか開かないものが多いのに対し、ディフェンドフューチャーのリュックはほぼ全開します。
見た目だけでなく、防災グッズを出し入れしやすい点も魅力でした。
前に3COINSで防災グッズ特集がやっていたので、防災セットを自作してみたんですが、ディフェンドフューチャーの防災グッズの方が全体的にコンパクトでした。
また、ディフェンドフューチャーの防災セットには、最低限必要な防災グッズがそろっているので、最悪何も追加しなくても3日間は生き抜けます。
他の防災セットだと、入っている点数は多くても、水や食料が少なかったり、防災ラジオがなかったりするので、結局買いたしにお金がかかります。
え”、そんな防災セットなんてあるんだ⁉
最近では、ホームセンター等でも3,980円とかで防災セットが売られているのを見かけますが、中身をみると、割りばしやラップ、ドライバーなどで点数をかせいでいるだけでした。
リュックも防水でないため、一番避難が多い大雨や台風の時に役に立ちません。
その点、ディフェンドフューチャーは防災士が作っているので、本当に必要なものがそろっています。
さらに!
ディフェンドフューチャーの防災セットは、5年保証つきなんです!!
え!消耗品に5年も保証がつくなんて、聞いたことがないわ!
防災セットは、非常時しか使わないので、ずっと家の中に保管しているだけでも経年劣化は否めません。
そこを、ディフェンドフューチャーは、完全無料で保証してくれるんです!!
もちろん、食品など使用期限のあるものを取り換えてくれるわけではないですよ?
売れたら終わり、じゃない所がすごく安心できるわね。
DEFEND FUTURE【ディフェンドフューチャー】防災セット(1人用)の料金とは
定価4,680円防災ラジオもついてるし…結構高いわよね。。
気になるディフェンドフューチャー(1人用)の料金は…
13,800円(税込)
まぁそれくらいするわよね。
確かに、金額だけ聞くと、購入をためらいますよね…
ただ、日本は災害大国ですから、防災対策は必ず必要です。
国や自治体からの支援が届くまでの間を生き抜くために、最低限必要なものを1つずつ揃えようとすると、この金額では到底そろわないんです。
同じリュックが、中身なしの単品で、4,980円で売られていました。
とはいえ、今回紹介した防災セットは1人用ですから、家族がいる方はこれだけでは足りません。
2人用を購入するか、人数に応じて必要なものを追加していってくださいね。
ディフェンドフューチャーの防災セットはこんな人におすすめ
- 1人用の防災バッグを準備したい人
- 何を備えて良いかわからない人
- 手間をかけずに災害に備えたい人
- 防災バッグの見た目も重視したい人
家族がいる方も、1人用の防災セットを買って、必要なものだけ買い足すのもオススメです。
ディフェンドフューチャーの防災セットの口コミ
他の人の評価も気になると思うので、公式サイトにのっていない口コミをいくつか紹介しますね。
また、今までもっていた手回しライトは回している間だけしかつきませんでしたが、こちらは少し回すとしばらくライトが付いたままなので、いいなと思いました。スマホの充電も手回しで出来ました。電池なしでもある程度使えるかと。
大人が三人いるので、こちらと2人用のものを一つ注文しましたが、このライトがもう一つあった方がいいと思い、2人用をキャンセルし、こちらをもう2つ注文しました。
離れているので災害の時などのことを考えると不安でしたが、これを購入したことにより『万が一の時もこれがあれば安心』と思えます。
私はこのセットにトイレパックをさらにプラスして、今回購入した1人用と前回購入した2人用を常備しています。
難を言うと、デイパックの強度に不安がありますので、星4つの評価です。
こちらのセットは自分が必要だと思ってた物が多く入っており、お値段も良心的だったので、自宅と進学で他県に暮らす子供達の分とで、3セット購入しました。
使わず済むのが1番なのですが、台風シーズンの前に備えが出来て少しホッとしました。
これらはAmazonの口コミレビューを引用しました。
こうして紹介すると、良い口コミばかりを並べているように感じるかもしれませんが、99個ものレビューがついて、星4.4もの評価なんです!
調べればわかることですが、星2つ以下の評価はなく、星3つ以下のコメントはたったの3つしかありませんでした。
\Amazon口コミ評価4.4!公式HPからだと5年保証がつきます/
まとめ|ディフェンドフューチャーの防災セットはコスパが高い
私はディフェンドフューチャーの防災セットを購入して良かったと思っています。
今回、ホームセンターの安い防災セットじゃダメだってことがわかったわ。
非常食や防災ラジオが備わった防災セットを探すと、1人用でも1万円~2万円はかかります。
ディフェンドフューチャーの防災セット(1人用)は 13,800円(税込)ですが、定価4,680円の乾電池式ダイナモラジオライトや、4,980円の撥水加工リュックがついての価格なので、コスパは非常に良いです。
- 撥水加工リュック ・・・ 4,980円
- ダイナモラジオライト ・・・ 4,680円
- 尾西のアルファ米(3食)・・・ 857円
- 保存水(3本) ・・・ 420円
- 温めずにおいしいカレー ・・・ 280円
- パワーブーストようかん ・・・ 472円
- エアーマット ・・・ 980円
- 洗濯パック ・・・ 980円
- 10Lウォータータンク ・・・ 980円
- アルミブランケット ・・・ 580円
- ホイッスル ・・・ 1,200円
- 5年保存ボディタオル ・・・ 143円
- シャンプー手袋 ・・・ 306円
- 5年保存ウェットティッシュ ・・・ 137円
- 歯ブラシ ・・・ 98円
- 救急セット ・・・ 980円
- 簡易トイレ ・・・ 552円
- ポータブルウォシュレット ・・・ 980円
- 目かくしポンチョ ・・・ 550円
※2020年8月楽天調べ
撥水加工のリュックは、大きめサイズになっているので、子どものものを追加できるのもポイントですね。
追加で必要なリストもついていたわね。
また、公式サイトで購入すると5年保証がついているので、楽天ユーザーですが、公式サイトから購入しました。
楽天で購入しても、数百円しかポイントがつかないので、5年保証の方がお得だと思います。
防災グッズは1つずつ揃えると割高なので、コスパを重視するならディフェンドフューチャーの防災セットはオススメですよ。